さ行

裁定取引:アービトラージ。売買を同時に行い、価格差を利用して稼ぐ方法。

裁量トレード:投資家の直感、考えに基づき取引する方法。

指値注文:売買注文するときに、値段を決めて注文すること。

ザラバ:寄りと引けの間のこと。

地合い:相場の状況のこと。

GDP(Gross Domestic Product):国内総生産のこと。日本国内で1年間に生み出されたモノやサービスの付加価値の合計。国の経済規模を示す重要な指標であり、日本は現在約500兆円で、1位の米国(約1800兆)、2位の中国(約1100兆)に次ぐ世界第3位である。

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人):公的年金(国民年金と厚生年金)の年金積立金の、管理、運用を行う独立行政法人。運用総額は約130兆円と世界最大級。

システムトレード:投資家の直感や心理を排除し、定めたルールに基づいて取引する方法。

ショート:売ること。

消費者物価指数:全国の消費者が購入した商品やサービスの物価変動を指数として表したもの。通常の総合指標は「CPI」、生産食品を除いた「コアCPI」、食品(酒類を除く)及びエネルギーを除いた「コアコアCPI」の3つがある。

スイングトレード:明確な定義はないが、1日~数週間で利益を狙う投資法。

スキャルピング:短時間で売買を繰り返し、利益を狙う投資法。短期相場だと読みやすく、リスクも低いが、その分利益も小さくなる。

ストップ高・ストップ安:株価の急速な変動で、投資家に不測の損害を与えるのを防ぐため、1日の呼び値が動く範囲を前日の終値から一定の範囲で制限している。その値幅の一番高いところまで上昇した状態をストップ高。役に制限の一番低いところまで下げた状態をストップ安という。

底入れ:相場が下がるだけ下がってそれ以上下がらなくなること。

損切り:含み損が出ている状態で決済し、損を確定させること。自分の中でルールを作り、損切り幅を決めた方が良い。